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翻訳の仕事をトライアルでゲッツ!の巻
さあ始まりました、今日も元気に翻訳でメシを食いましょう!
本日は仕事を得るにはどうすればいいかをご紹介します。


まずはじめに述べておきますが、ジャンルによって仕事の得方はぜんぜん違います。

小説などを訳す仕事はオーディションを受けたり、自分で出版会社に企画を持ち込んだりと、なかなか大変です。
映画等の字幕や吹き替えの場合はそういうスクールに入りコネで紹介してもらうのが王道らしいです。

そういうのはひとまず置いておいて、今回は私の専門の医薬関連を含めた産業翻訳の仕事の得方を紹介します。

まず産業翻訳とは、医薬の他に、特許、IT、法律、自動車、技術、機械など、主に経済関連の書類を訳す仕事のことです。

こうしたジャンルの仕事を得るのは、小説や映像関連で仕事を得るよりは簡単です(チャンスは多いという意味で)。

世間には、数多くの翻訳会社が存在します。
それらの会社は、多くの企業と提携し、翻訳家に仕事を斡旋してくれるのです。
こうした会社に登録されることが一番確実な方法なのです。

ではどうすれば登録できるのか?

それには、それぞれの会社のトライアル(試験)を受ける必要があります。
ある程度そのジャンルの勉強ができたら、トライアルを受けまくるのがいいでしょう。
私も受けまくり、そして落ちまくりました(笑)
トライアルは落ちても、半年くらい経てばまた受けさせてくれる場合が多いです。
現在は2社合格し、その内1社から定期的に仕事をいただいてます。

雑誌のインタビューなどによると、翻訳を生業としている方は5社ほど登録し、2~3社から定期的に仕事を得ているようです。

トライアルではただ単に訳せれば良い訳ではなく、さまざまな減点ポイントがあるようです。
そうしたトライアルのポイントを分かりやすく説明した本がありますのでこの場で紹介しておきます。

トライアル現場主義!


これからトライアルを受けようって方は、まずはこちらを一読することをおすすめします。
戦いは情報の数なのです!



では今日はこのへんでさようなら!


次回は翻訳家になるために必要な物・環境をご紹介します。

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翻訳の仕事をトライアルでゲッツ!の巻 | Comments(0) | 翻訳

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